
タイガービール工場ツアーに参加した感想
こんにちは、マルチビタミンです♪
シンガポールのビールといえば、『タイガービール』ですね。シンガポールで長く親しまれているタイガービールですが、シンガポールの西部に工場があり、工場見学ツアーに参加することができます。
今回はその見学ツアーに参加した感想をシェアしていきたいと思います。ツアー参加をご検討されている方の参考になれば幸いです。

それではどうぞ↓↓
Contents
ツアーの予約方法
工場見学ツアー『Tiger Brewery Tour』に参加するには、オンラインでの事前予約が必要です。
ツアーへの申し込みは18歳以上である必要がありますので、サイトの入り口で生年月日を入力します。(大人が同行する場合は、ツアー自体にはお子様も参加が可能です)
現在は金曜、土曜、日曜の13時~17時にツアーのスロットがありますので、空きがあるご希望の日時で予約をします。1スロットの定員は20名です。
料金は大人一名18ドル、18歳以下のお子様は12ドル、5歳以下のお子様は無料です。
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。
ツアー当日の流れ
当日は工場の受付に行き、予約確認メールに記載されているブッキングIDをスタッフの方に見せます。
工場に着くと静かでひと気がなく、本当にここで合っているのか?と心配でしたが、駐車場を突き進んでいった所に受付があり、ちらほらとツアー参加者の姿が見えてきたので安心しました。参加者には子連れの日本人ファミリーや欧米系のカップルが多かったです。

全員の受付が終わると、下の写真のスペースに通され、ビデオを視聴します。お手洗いに行きたい方は、このタイミングで行くことができます。

ビデオ視聴が終わると、展示スペースに移動し、タイガービールの歴代のボトルデザイン、ビール缶で作られたマリーナベイサンズなどを見ることができます。(写真撮影可能)



ガイドはもちろん英語ですが、ガイドさんはゆっくりと話してくれるので、英語が得意でない方も大方は理解できると思います。ガイドが多少理解ができなくても、展示を見ているだけで楽しめる内容にはなっていると思います。
工場の中に移動する間に、屋外にある巨大なタイガービールのボトルや車などと一緒に写真撮影をすることができます。


工場は土日のためフル稼働してはいませんでしたが、ガイドさんがビール造りの工程や原材料について丁寧に説明をしてくれました。(工場の中は撮影禁止だったと思います)
美味しいビール造りに必要なポイントなどをクイズを交えて解説してくれて、ビール造りの理解が深まりました。ツアーは約1時間ほどです。


さて、ツアーが終わるとお待ちかねのビールタイムです。参加者にはまずビール一杯が配られます。(お子様はジュース)
その一杯を飲み干してから、タイガービールのその他の種類のビールをテイスティングサイズのミニカップで5種類ほどいただけます。

食べ物の持ち込みが可能、とインスタグラムで情報を得ていたのでおつまみにナッツを持参していきました。

タイガービールの歴史に想いを馳せながら、思う存分タイガービールを満喫できました。
そして、帰り際にはラベルレスのビールのお土産も・・!これだけ飲めて参加料18ドルは良心的な価格です。タイガービールがお好きな方は、ぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか。

アクセス
電車の駅からは遠いので、グラブでの移動をおすすめします。
以上、タイガービールツアーに参加した感想でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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それではまた♪
マルチビタミン