
シンガポールの入浴施設『湯の森 温泉&スパ』に行ってみた感想
こんにちは、マルチビタミンです♪
先日シンガポールにある入浴施設『湯の森温泉&スパ』に行ってきましたので、本日はその感想をシェアしたいと思います。日本にあるスーパー銭湯のような施設がシンガポールにもあるということで、湯舟が恋しくなり早速行ってみました。シンガポールのスーパー銭湯ってどんなの?と思った方はぜひご覧になってみてください。
『湯の森 温泉&スパ』とは
『湯の森 温泉&スパ』はサークルラインのStadium(スタジアム)駅より歩いてすぐのモール『Kallang Wave Mall』の2階にあります。モールにはボルダリングができる設備や、飲食店やスポーツ用品店などが入っています。

飲食店の通りを抜けて2階へ上がると湯の森に着きます。
湯の森『温泉』とは言ってももちろん本物の温泉ではありませんが、日本の温泉(銭湯)を体験できる施設としてタイやシンガポールのローカルの方に人気を博しています。若い女性にも人気のようで、筆者が訪れた時はかなり混雑していました。

湯の森では入浴のみの利用は予約ができませんので、カウンターに着いてから順番待ちをすることになります。現在はコロナの影響で一度に入浴できる人数が制限されているので、土日など混雑時に行くと入浴施設を利用できるまで1~2時間ほど待つことになります。順番が来ると携帯電話に連絡をもらえる仕組みですが、待ち時間を少なくするためにも早めの時間に行くのがおすすめです。
順番待ちをしている間も入浴施設以外のエリア(カフェスペースや休憩スペース)は先に入ることができますので、その場でお店の方に伺ってみてください。
入浴施設の利用料金は?
温泉利用のデイパスは大人$38(税別)、子供(3-15歳)と65歳以上は$28(税別)です。バスタオルとフェイスタオルは入浴料金に含まれているので、持参する必要はありません。
マッサージメニューについては、公式サイトをご確認ください。(事前予約要)
https://www.yunomorionsen.com/singapore/menu/
入浴施設はどんなかんじ?


公式サイトより
気になる入浴施設は、このような感じです。6種類のバスと、サウナ、スチームバス、シャワーエリアがあります。口コミでは狭いと聞いていましたが、サウナも水風呂あり十分楽しめる広さはありました。
シンガポール人は裸の付き合いに慣れていませんので、マッサージの時に履くような黒い紙パンツと紙ブラを付けて入浴することができます。周りを見ると90%の人が着用していたので、筆者もならって終始着用して入浴しました。
シャワーエリアや脱衣所は清潔感があり、日本人が利用するのも抵抗がないかと思います。脱衣所にはキーロッカーとドライヤーが完備されており無料で使えます。シャワーエリアにはシャンプー・コンディショナー・ボディソープが置いてありました。
浴衣の貸出サービスと休憩スペース


嬉しいことに、男女ともに施設内で着られる浴衣を貸し出してもらえます。温泉の入り口のカウンターで、好きな柄の浴衣と帯の色を選べます。この浴衣でカフェスペースや休憩スペースでくつろぐことができます。
休憩スペースは写真のようにソファがたくさんあり、静かなスペースで休むことができます。
森の湯カフェはどんなかんじ?

休憩スペースの手前にある森の湯カフェでは、軽食・ビール・牛乳・カフェメニューを楽しめます。(牛乳は日本の銭湯のように脱衣所にはなく、こちらのカフェにあります)


チェックインをしてから待ち時間があるようであれば、こちらのカフェスペースで休まれているのが良いかと思います。

実際に行ってみた感想は?
海外のスーパー銭湯に行くというめずらしい体験ができたので、一度行ってみるのは面白いかもしれません。ただし、かなり待ち時間が発生する場合があるので、空いていそうなタイミングを狙っていくとゆっくりのんびり楽しめるかと思います。
【Yunomori Onsen & Spa(湯の森 温泉&スパ)】
公式サイト:
http://www.yunomorionsen.com/singapore/
住所:1 Stadium Pl, Singapore 397628
1 Stadium Pl, Singapore 397628
以上、シンガポールのスーパー銭湯情報でした。
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マルチビタミン