
ラッフルズホテルのロングバーで元祖シンガポールスリングを!
こんにちは、マルチビタミンです♪
先日シンガポールの名門ホテル・ラッフルズホテルにある大人気バー『ロングバー』に行って来ました。本日はシンガポールに来たら一度は訪れたいバー『ロングバー』について、ご紹介したいと思います。
Long Bar (ロングバー)@Raffles Hotel



Long Bar (ロングバー)は、1900年代に誕生したシンガポールの歴史あるバーです。MRTのCity Hall駅 から徒歩4分、シンガポールの名門ホテルであるラッフルズホテル内に入っています。
当時のマレーシア人の生活にインスピレーションを受けた店内の装飾は、南国ならではの開放的で落ち着いた雰囲気があります。


ロングバーの名物は、なんといってもシンガポールスリングです。今やシンガポールの至る所で見かけるシンガポールスリングですが、ここロングバーが発祥の地です。
1915年に、当時のバーテンダーが「女性が人前でも飲みやすいカクテルを」と、女性らしいフェミニンな色合いのカクテルを考案したのが、シンガポールスリング誕生のきっかけです。当時は女性が人前でお酒を飲むことに抵抗があった時代だったそうですが、シンガポールスリングは当時の女性の間で瞬く間にヒットしたそうです。

そんなシンガポールスリングが、2021年3月31日まで1for1のプロモーションをやっているということで、先日初めてロングバーを訪れてみました。
通常$35のシンガポールスリングですが、今なら$35で2杯いただけます。パイナップルジュースをベースとしたシンガポールスリングは、さっぱりしていて南国のシンガポールにぴったりの味わいです。アルコール度数はやや強めな感じがしました。

ロングバー名物のピーナッツと共に。
以前はピーナッツの殻は床に落とすのがこのバーの流儀だったようですが(そして店内にいる鳩がそれを食べていたそうです)、現在は殻入れ用の容器が一緒に出されました(鳩はいませんでした)。
1for1のプロモーションはシンガポールスリングを2杯頼む以外にも、食べ物メニューを選ぶことも出来ます。お一人様でも楽しめそうです。

こちらのバーはシンガポールスリング以外にも、「イーストコースト」「リトルインディア」など、シンガポールの地名が入ったオリジナルカクテルも楽しめます。次回はこれらのカクテルも試してみたいです。


夜も雰囲気が良さそうですが、明るいうちに一杯飲みに立ち寄るのもおすすめです。以前は観光客でいつも行列が出来ていた大人気バーですが、今時期は訪れる良いチャンスかもしれません。
現在は木~日曜日のみ営業しています。午後7時までの利用は、オンラインでの事前予約が可能です。午後7時以降は、ウォークインのみ(予約不可)です。
【Long Bar (ロングバー)@Raffles Hotel】
公式サイト:
http://www.rafflessingapore.com/restaurant/long-bar/
住所:02-01, Raffles Arcade, 328 North Bridge Rd, 188719
以上、シンガポールの有名バーのご紹介でした。
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それではまた♪
マルチビタミン