
ドリアンの味の違いと食べる時の注意事項
こんにちは、シンガポール在住のマルチビタミンです♪
シンガポールにお住いの方は、フルーツの王様・ドリアンを召し上がったことはありますでしょうか?日本人は、ドリアンが苦手な方が多いのではないかと思います。

シンガポール人はドリアン好きが多く、その熱狂ぶりには驚かされました。年に一度、ドリアンパーティを開く会社もあるそうです。
さて、今日は筆者の失敗談を交えてのドリアンのお話です。
シンガポールのドリアンの旬
一般的にシンガポールのドリアンの旬は、マレーシアドリアンの旬である6~8月、そして11~12月の年に2回あると言われています。現在ドリアンシーズン真っ盛りですね。
ドリアンの強烈な匂い
ドリアンの匂いは強烈なため、シンガポールのバス・MRTはドリアンの持ち込みが禁止されていることはご存じかと思います。罰金は無いようですが、真空パック入りでないドリアンを車内に持ち込むのはやめましょう。


(MRT内の禁止事項と昨年のGrabドリアンのキャンペーン)
ドリアンの味の違い
ドリアンの品種はいくつか種類があり、一般的にスイートな味かビターな味に分かれると言われています。ドリアン好きは、ドリアンを割る前に、匂いでスイートかビターかを判別出来るそうです。
下の写真は、上の方に行くほどランクが高いドリアンを示しています。街中ではよく「猫山王」という品種のドリアンが売られているのを目にするかと思いますが、筆者が個人的に好きなのは「Red Prawn」という写真右真ん中にある、実がオレンジっぽい色の品種です。
クセが比較的少なくスイートな味で、小ぶりな実なので食べやすいです。

ドリアンを食べる時に気をつけること
筆者は初めてドリアンを食べてから2週間ほどずっと、強めの咳が止まらない症状が続きました。咳が出始めた頃は風邪かな?と思っていたのですが、シンガポール人に聞いてみると「ドリアン咳」である可能性があるとのことでした。
医学的根拠はないようなので何ともはっきりと言えませんが、ドリアンと一緒に飲まない方がいいと言われるお酒を飲んでしまったことと、十分に水分を取らなかったことが原因で咳の症状を引き起こしてしまった可能性があります。
医学的根拠はなく、個人的経験に基づくもの(一般的に言われていること)ですが、ドリアンを食べるときは、念のため以下を気を付けることをおすすめします。
1.ドリアンを食べるときは、一緒にお酒を飲まないこと
2.ドリアンを食べるときは、水やココナッツウォーターをたくさん飲むこと
3.ドリアンを一度に沢山食べすぎないこと
フルーツの女王・マンゴスチンは水分たっぷりで、脂肪分の多いフルーツの王様・ドリアンとの食べ合わせが良いようです。ドリアンを出しているお店は、マンゴスチンやココナッツウォーターも出していることが多いので、できればドリアンと一緒に摂取しましょう。

これらに気をつけさえすれば、ドリアンを美味しく食べることが出来ます。
まとめ
ドリアンを食べる時は、アルコールは控えて水分を沢山取りましょう。ドリアンが得意な方は、色々な品種のドリアン、スイート・ビターとテイストの異なるドリアンをぜひ試してみてください。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が参考になった!という方はこちらをポチッとお願いします ↓↓

それではまた♪
マルチビタミン